産業衛生学会

11月11日に産業衛生学会九州地方会に参加&発表してきました(‘ω’)ノ

 

吉重薬品グループは「働く世代の健康支援」をテーマに

①健診支援 ②両立支援 ③化学物質管理支援

に力を入れて活動を行なっています‼

今回は③化学物質管理支援について発表しました(‘Д’)

2024年4月から化学物質管理に関する法律が変わり、

規制の対象となる物質の数が674物質から約2900物質へ大幅に増えることとなっています。

それに伴い化学物質の有害性や取り扱い、健康管理について

体系的に理解できる専門職として薬(化学物質の一種)の専門家である薬剤師に注目が集まっています(・o・)

今回は薬剤師が作業環境測定士や衛生工学衛生管理者を取得するまでの過程や、

地域産業保険センターや労働基準監督署などと連携することによって

薬剤師が化学物質支援を行う社会的意義についての発表を行いました(*’▽’)

 

「社会には化学物質と健康管理の両方に精通した専門人材がおらず、ぜひ薬剤師にその役割を担ってほしい」

というメッセージをいただき、すごくうれしかったです♪

 

吉重薬品としても地域支援の一環として、

薬局近隣の小規模事業所における化学物質の管理が支援できる薬剤師を育成するために、

作業環境測定士や衛生工学衛生管理者など薬剤師業務とは一見異なった畑の資格取得についてもサポートをしています!

 

薬剤師の中でもぜひ職場支援や化学物質管理という分野が浸透してほしいなと思っています(^^)/

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